ゲッティ イメージズ、5年目を迎えるクリエイター向け助成金プログラム
「Getty Images Creative Grants」の審査会を日本で初開催

日本のクリエイティブ業界屈指のプロフェッショナルが審査
〜2013年3月1日まで対象作品を募集中〜

2013年2月6日（米国時間2013年2月1日発表資料抄訳）

ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：島本久美子、以下ゲッティ イメージズ）は、2013年クリエイター向け助成金プログラム「Getty Images Creative Grants」の申し込み受付を開始したことを発表しました。今年で5年目となるゲッティ イメージズの「Getty Images Creative Grants」では、フォトグラファーやクリエイターとNPO団体の連携を強化し、世の中にポジティブな変化をもたらすビジュアル広告キャンペーン制作を目的として2つの受賞枠が設けられます。

受賞したクリエイター2組への助成金は、これまでの15,000米ドルから20,000米ドルに増額されました。この助成金は、受賞者で等分され、各フォトグラファーやクリエイターが協力するNPO団体の新たなビジュアルコンテンツの制作費用に充当されます。

「Getty Images Creative Grants」の応募は、2月1日から3月1日まで以下のウェブサイト
www.gettyimages.co.jp/grants（英語）で受け付けます。

ゲッティ イメージズ、クリエイティブ部門のシニア･ヴァイスプレジデントであるAndrew Saundersは、次のように述べています。
「世界中のNPO団体には、世の中に社会問題を投げかけるという使命が求められます。しかし、その多くは説得力のある形でメッセージを伝える手段を持っていません。『Getty Images Creative Grants』は、魅力的なビジュアルコンテンツと戦略的なコミュニケーションプランを結びつけます。これにより、世の中の社会問題への意識を高め、NPO団体の使命遂行を後押しできる、影響力のあるキャンペーンの制作に不可欠な道筋を提供します。」

「Getty Images Creative Grants」で初めてとなる東京での審査は、日本のクリエイティブ業界屈指のプロフェッショナルで構成される独立審査委員会が行います。応募者は、技法、編成、ストーリー伝達などの能力に加え、独創的でコンセプトに沿ったイメージおよびビデオの革新的な使い方について審査されます。2013年の審査委員会メンバーは以下の通りです。（会社名五十音順）

• Ogilvy & Matherエグゼクティブクリエイティブディレクター（ECD）
  David Morgan氏
• 株式会社 電通 執行役
  白土 謙二氏
• 株式会社 博報堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター（ECD）
  河野 俊哉氏

「Getty Images Creative Grants」の受賞者は6月に発表されます。過去の受賞者など、ゲッティ イメージズが主催する助成金プログラムの詳細については、www.gettyimages.co.jp/grants（英語）をご覧ください。