ゲッティ イメージズのフリッカーコレクション250,000枚突破

〜2009年のコレクション提供開始から、2年間で40倍の作品数へ〜

2011年10月20日

ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：島本 久美子、以下　 ゲッティ イメージズ）は本日、同社サービスのフリッカーコレクションが250,000枚に達したことを発表いたします。

Yahoo! によって運営される写真共有サイトFlickrは、オンライン上で誰もが写真を共有できる、日本を始め世界中で人気のコミュニティサイトです。ゲッティ イメージズでは、Flickrが持つ多大な影響力やクリエイティビティと、ゲッティ イメージズが持つプロならではの知識や技術との統合を目指して、2008年に協業を開始し、翌2009年3月にフリッカーコレクションを自社サイトに展開いたしました。6,000枚のイメージから始まった同コレクションのイメージ寄稿者は、現在世界115カ国、約16,000人にのぼり、ゲッティ イメージズのプロの編集者によって、ユーザーのニーズに合う作品が毎日1,000枚以上のペースで選ばれ追加されております。そして本日、サービス開始から2年という速さで、コレクションが250,000枚を突破いたしました。　

この成長の背景には、世界中のフォトグラファーとネットワークを持ち、常にローカルとグローバル両方の需要を汲み取ることができ、また、数だけではなく様々な地域から集まる豊富なコレクションを取り揃えることができたゲッティ イメージズならではの強みが挙げられます。

また、全フリッカーコレクション中、日本からの作品は現在約13,000枚あり、昨年の3,600枚に比べ1年間で約4倍に増加いたしました。

寄稿者からは、Flickrのアカウントをもっていれば誰でもフリッカーコレクションに参加することができ、自分の写真がライセンスされる可能性が生まれるという"シンプル"さが高く評価され、人気を博しております。フリッカーコレクション寄稿者のMasahiro Makinoさんは、「自分が得意としている写真を、Flickr上で友人と共有するだけでなく、ワールドワイドなマーケットで実際にライセンスされ広告になることに喜びを感じます。ゲッティ イメージズのフリッカーコレクションによって新しい可能性が広がり、写真を撮るモチベーションも大きく変化しました。」と語ってくださいました。

フリッカーコレクションには今までマーケットになかったユニークな写真がコレクションされております。今後もゲッティ イメージズでは、フォトグラファーがユニークな視点で捉えた日常をリアルに表現した写真を、世界に多数送り出す努力を続けてまいります。

フリッカーコレクション

http://www.gettyimages.co.jp/Flickr