ゲッティ イメージズ ジャパン、東北地方太平洋沖地震復興支援プログラムを発表
〜「写真で日本を笑顔に」 の思いで社員からの募金を被災地復興へ〜
東北地方太平洋沖地震にて被害を受けられました皆様に
心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
2011年3月29日
8,000万点の静止画や5万時間以上の動画、音楽などをオンラインでライセンス販売する世界最大手のコンテンツプロバイダ、ゲッティ イメージズの日本法人であるゲッティ イメージズ ジャパン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:島本久美子、以下ゲッティ イメージズ)は本日、東北地方太平洋地震への支援プログラムを発表いたします。
写真通信社として被災地のために何が出来るかを会社として検討し、プログラムを複数立ち上げました。例として、イントラネットに「Japan Relief Effort」ページを立ち上げ、2011年3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震への支援金として、日本赤十字社への募金活動を全社員向けに行っております。
【具体的支援プログラムの内容】
1)社員による復興支援金
日本のみならず全世界のゲッティ イメージズ社員に働きかけ、イントラネット上で東北地方太平洋沖地震への支援金を呼び掛けております。社員の寄付した金額と同額を会社が負担します。支援金は日本赤十字社ならびに他の支援団体を通じて、被災地の復興に役立てられます。
2)特設サイトの開設
弊社ではカメラマンを現地に派遣し、連日最新の写真をサイトに掲載し続けておりますが、震災の情報やそれに関連する情勢を知りたい方々のお力になれるよう、写真をわかりやすく整理した特設サイトを立ち上げました。空撮や衛星写真を含む被災地の写真、現地での救助活動の模様だけではなく、首都圏の表情、世界各国からの支援、世界各政府の対応など、多角的な方向で情報を整理しております。
海外に偏りのない正しい今の日本の現状を知ってもらい、また被災地の方々に写真を通じた励ましのメッセージを送ることができればと祈念しております。
http://welcome-to-gettyimages.jp/quake/
3)姉妹サイトでの義援金募集
ゲッティ イメージズの姉妹サイト、iStockphoto (http://nihongo.istockphoto.com/donation.php)において「The Japan Relief Fund」を設立し、義援金を受け付けております。基金は、国境なき医師団などの3団体に寄付されます。
弊社ではこの支援プログラムを一時的なものとはとらえずに、今年度の企業活動にできる限り取り入れることで、被災地の継続的な復興支援を検討しております。支援プログラムの続報は引き続き、ウェブサイトあるいは広報の形で発表します。
ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社について
ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社は、1995年に創業された米国シアトルに本社を置くGetty Images, Inc.の子会社です。
1) 報道映像・写真を提供する報道・通信社としての業務と 2) クリエイティブ写真を提供するコンテンツプロバイダとしての業務を主業務とします。
- 報道業務
新聞・テレビ・出版社を含むメディア各社を主要顧客とし、報道映像やスポーツ、エンターテインメントの報道用写真を世界中の報道機関に提供しております。また、自社取材の映像に加えAFP と提携して、テレビやインターネット向けのビデオ映像配信事業にも参入しています。 - コンテンツプロバイダ業務
静止画や動画、音楽をオンラインを経由して世界中の顧客に提供するほか、世界のトレンドを調査・分析し、最先端のクリエイティブサービスをトータルに提供いたします。また、提供した画像に関する権利関係をサポートするクリアランス業務もおこなっております。
日本国内所属団体:在日外国報道協会、外国特派員協会
ゲッティ イメージズ ジャパン
ウェブサイト:http://www.gettyimages.co.jp
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ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社 広報担当:土屋
Email:press@gettyimages.co.jp
TEL : 03-5770-0615
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