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Bizスキル パワーアップ講座 第3回 伝わりやすい製品紹介スライドを作る 455438781, exdez/ iStock Vectors
スマホのサービスやアプリをわかりやすく

スマホ関連のビジネスがますます加速しています。アプリやコンテンツだけでなく、自社製品を販売するスマホサイトを作っている企業も増えています。そんなスマホ関連のプレゼンをよりわかりやすく作るコツを紹介しましょう。また、今回のポイントは、カタログ作成などにも応用できます。

POINT 1: スクリーンショットでは差がつかない

スマホのアプリやサービスを紹介するスライドでは、スクリーンショットが並んでいるものばかりを見かけます。詳細な説明や操作手順の紹介には画面が欠かせませんが、製品のよさを紹介するページでは、「使ってうれしい」という気持ちが伝わるイメージを用意したいところです。


スクリーンショットを並べているだけの失敗例 149333697, Kamruzzaman Ratan/ Vetta
165956678, Chris Lemmens/ iStock Vectors
171282151, pictafolio/ E+ 製品を「使ってうれしい」という気持ちが伝わるイメージ 157144081, MIXA/ MIXA
POINT 2: 画面説明にもちょっとこだわってみませんか

スクリーンショットで説明する際にも、少しこだわってスマホ本体を入れると、ぐっとリアルになります。正面から撮影したスマホの画像やイラストを用意すれば、画面をはめ込むのは簡単です。


スクリーンショットだけでは説明がうまく伝わりません165956678, Chris Lemmens/ iStock Vectors
147442651, Kamruzzaman Ratan/ Vetta スマホ本体の画像にスマホの画像やイラストを入れ込む 174244184, Juffin/ iStock Vectors
165956678, Chris Lemmens/ iStock Vectors
147442651, Kamruzzaman Ratan/ Vetta

スマホの画面ショットを使って、サービスやアプリなどを紹介するときには、本体に画面をはめ込んだり、使っている場面を想起させるイメージを入れたいところです。とはいえ、スマホの筐体を綺麗に撮影するのは大変に難しく、手間とコストが負担になります。そんな時はストックフォトを上手に活用してみてはいかがでしょうか? 以下のサイトには、スマホ関連の素材がたくさん揃っているので、ぜひ一度ご覧ください。

スマホの画面ショットはめ込み例1 175452877, TommL/ Vetta
175275675, David Malan/ Photographer’s Choice RF

スマホ関連の素材を入手する方法は、
こちらをご覧ください。

スマホの画面ショットはめ込み例2 174244184, Juffin/ iStock Vectors
165956678, Chris Lemmens/ iStock Vectors スマホの画面ショットはめ込み例3 171653658, CZQS2000/ STS/  Stockbyte